Salsaサルサに関する etc
- サルサを楽しむために -

500円のサルサレッスン@下北沢

◆どうしたら早く上達できるの&楽しめるようになるの?


<まずはサルサという音楽を聴いて楽しみましょ う!>
─ 音楽としてのSalsaの魅力・聴き 所 ─

●明るく華やかで、それでいて郷愁や哀愁(センティメント&サボール)が色濃く感じられる・・・サルサの魅力については、様々な表現ができると思います。 でもやはりまずは、パーカッションやボーカル&コーラス、ベースにピアノ、ペットやトロンボーン、サックス等のホーンセクション・・・など、大所帯の楽団 が織り成す音のタピストリーの迫力(壮大さ)と音の厚み、熱気(カリエンテ)、そしてグルーブ(躍動感)に圧倒されるんじゃないでしょうか。

Salsaは大抵、キューバのソン・モントゥー ノの形式に則って、「平歌」の部分→歌とコーラスの掛け合いの「モントゥーノ」の部分、そ してホーンセクショ ンが複雑なリフ(繰り返し)を奏で、さらに、カンタ&コロと複雑に絡み合う「マンボ」の部分へと進行して行きます。曲が進むに連れ、その熱気(カリエン テ)を徐々に徐々に高めて行くというダイナッミックな構成になっています。

●曲を構成する、ボーカルの歌唱力、多様な楽器の演奏(ソロやアンサンブル、絡み)など、それ自体にも魅力(サボール:味)があります が、それらが相まって作られる楽曲は、さらに味わい深いものがありますよね。

●キューバの田舎で生まれたソンがキューバの都会さらに、キューバを始め中南米諸国からの移民が多く住むNY等アメリカの都市にも伝わ り、様々な音楽との ミクスチャーを繰り返しながら、ソンモントゥーノからマンボ、パチャンガ、ブーガルー等という変遷を経て、1960年代後半にサルサという音楽がほぼ完成 されました。現在では、中南米各地で聴かれる&演奏されるようになりましたが、現地の土着の音楽やジャンルの異なるミュージックとの新たなミクスチャーを 繰り返しながら、現在でも少しづつ変化を続けています。サルサのこのような一面により、コロンビやペルーのアサルサ、キューバのティンバを始め、今でも常 に新しい魅力が生まれ続けています。

●複数の打楽器や楽器群が奏でる異なるリズムのアンサンブル(アフリカ的ポリリズム・複合)により、リズムの安定感(グルーブ)と、サ ルサ独特の弾むよう (スタッカート)なシンコペーションで、サルサを聴くと、多くの人が自然と身体を動かしたり、ステップを踏みたくなるのではないでしょうか。

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<次はサルサという音楽を身体で楽しみましょう!>
サルサを自身の身体で奏でることを目指 しましょう─

サルサという音楽の魅力の一つに、音がスタッカート(歯切れ良い、 弾んでいる)になっていたり、単純に“表”にインパクト(強さ)があるのでなく、リズ ムの流れにシンコペーションがある等があります。そいったサルサの音 の魅力にそって、ステップをリズムに(on1なら、1と2と3拍目の拍子に)きっちり 合わせて踏むことに気を付けてみましょう。それだけで、ステップを踏み続けているうちに、かなりノリノリの気分になって気持ち良く(ナチュラルハイに)な れるはずです!
Salsaを楽しむ&踊るには、このステップが、曲に合わせて、ほ とんど無意識に踏めることが不可欠ですが、これには、曲を楽しみながら、あるいは魅力 を味わいながら、ステップを練習することが大切です。要は、空いた時間や「ながら」の時間を使って、「ひたすらステップを踏む」ってことですね。思ってい る以上に楽しい&気持ちいいですよ!


<相手と一緒に踊ればもっと楽しい!>
─言葉によらないコミュニケーションを楽しみましょう!─

●普通、サルサは男性のリード(アクション、合図等)に女性が応えて動く(リアクション、フォロー等)ことで踊りが進んで行きますが、見方を変えれば、「言 葉によらないコミュニケーション」と捉えることもできます。
●曲に合わせて一人で踊るのも、もちろん楽しいですが、コミュニケーションがうまく行く、即ち二人でスムースに踊れるってことは、ずっとずっと楽しいこと ですよね。


<二人で踊ることでそれぞれの楽曲を楽しみましょう>
─ それぞれの楽曲の持つ魅力を二人で楽しみましょう! ─

●NYやLA、キューバ、コロンビア・・・それぞれの地域に、それぞれの地域らしさを持ったサルサがある&生まれてきていますが、サルサ(楽曲)を楽しむ には、基本的にそのサルサの地域のスタイルで踊るのが、やはり楽曲の持つ魅力を最も楽しめると思います。
●NYサルサやマンボ等であればNYスタイルで、キューバンやティンバならキューバンスタイルで、コロンビアサルサならコロンビアスタイルでということで す(それぞれの魅力や特徴を合わせ持つミクスチャーものも多いですが)
●全てのスタイルをマスターするのは大変ですが、ある程度踊れるようになったら、異なるスタイルのサルサにも挑戦して、どこの地域のサルサかに合わせて、 スタイルを使いわける、あるいは、それぞれのスタイルの持つ魅力をうまく自分の踊りに取り入れて、自分のスタイルを作っていけたらいいんじゃないかと思い ます。
●一つの楽曲でも、曲の展開に合わせて、踊りは変化して行くと思います。上述の通り、サルサは一般的に平歌→ソンモントゥーノ→マンボと進行していきます ので、1曲の中でも、曲の展開に合わせて、踊りも変化・進展させていくのが自然だと思います。

♪サルサの基礎・基本、上達のコツ
◆踊る時はどんな服装がいいの?

●動きやすいものであれば、まずは何でもOK、特別のものを用意する必要はないと思います。具体的には、女性であれば、普通のジーンズ や(伸縮性のある)ストレッチパンツにTシャツやタンクトップを合わせたり、ステップを踏むのを制限されたり邪魔になったりしないワンピース等々、男性で あれば、普通のジーンズやスラックス、コットンパンツにラテンシャツやTシャツを合わせる・・・等々の皆さんが多いようです。

●秋や冬でも、踊り始めるとかなり熱くなりますので、体温に合わせて着脱が容易な着重ねが便利です。また汗をたくさんかきますので、汗を拭う小さなタオル や着替えを持参するのがお勧めです。

●もちろん、何か特別のパーティーの場合など、TPOに合わせてお洒落して出かけるのも、サルサの楽しみの一つだと思います。

◆踊る時はどんな靴 がいいの?



●(底もシェルも薄く、形状がバレエシューズに似ている)「ダンスシューズ」が、練習や慣れるのには最適です。

<女性に関して>
●サルサ用のサンダルか社交ダンスのラテン用のサンダルを履くというのが一般的なようです。
●踊り始めから(4─5cmを超えるような)カカトが高いものですと、上達が遅れるような印象です。最初は、上述のダンスシューズやバレエシューズ等の低いもので踊り 始めて、踊る際の身体のバランスをとるのに慣れてきたら、カカトの高いものに挑戦していくのがいいんじゃないかなと思います。
●最初は、手に取って&履いてみて、履き心地やターンのし易さ等を確かめて購入することが大切だと思います。実際に商品を手に取って確かめられるお店です が、チャコットなら、渋谷や新宿始めお店がたくさんあって便利です(ただ、1万円以上からと、かなり高い上、品揃えが少ないです)。
●十分にシューズについて知識や経験をお持ちの方や、2足目以降をという方などには、以下のWebショップが、驚く様な品揃えで、幅やカカト高も選べ、男女とも便利です。
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<男性に関して>

●男性は、上述のダンスシュースやラテン用のシューズ、一般のスニーカーショップでナイキやリーボックのダンス用スニーカー(シェルや底が厚過ぎず、底が比較的滑らかなもの)を買 うのがお勧め(5─千円から)です。
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♪「シューズについ て」
◆サルサはどこで踊れるの?
 (六本木ラテンバー案内)

●首都圏で日頃サルサを楽しむとなると、六本木のラテンバーに出かける のが一般的です。六本木には「サルサ・カリベ」(03-3746-0244)、「サルサスダーダ」(03-5474-8806)、「エルカフェ・ラティーノ」(03-3402-8989)、「ラ・ ルンバ」、「ファンチート」、「サルサ・カルナバ ル」、「ロキシーのメジャーなラテンバーがあって、日常的にサルサやメレンゲ等が踊れます。
●これらのラテンバーでは、基本的に毎晩踊れますが、どの店も大抵夜の7時前から9時頃までサルサ等の(インストラクターによる有料)レッスンが行われて います。ですので踊りに行くのであれば、レッスンが終わる9時過ぎに、ラテンバーに出かけるというのが一般的です。もちろん、レッスン最中に入店して、 レッスンの様子を見学するのも可能です(どの店もレッスン中は踊れないようです)
「サルサ・カリベ」、「サルサ・スダー ダ」、「エルカフェ・ラティーノ」等のラテンバーは、金・土曜の週末は、夜がふけるととともに人が集まっ て来て、深夜12時を過ぎる頃には、どこも通勤電車のような満員状態になることが多いようです。ですので、ゆっくり踊りたければ、平日や日曜、休日のレッ スンの終わる21時過ぎに、男女何人かで誘い合わせて出かけるのが確実です。

●一部の店では、入場時に1000円程度のチャージ(1ドリンク付き 週末は1500円程度)が必要となります。

●六本木以外にも、日暮里には「サルー」が、池袋には「バビロン」が、新宿には「クラブM」等のラテン バーがあって、これらの店でもサルサを踊ることができます。営業形態は、六本木のお店と大体同じ感じです。

●こういったのラテンバー以外でも、週末や月に何度かだけ、サルサが踊れる空間に変わるクラブやカフェ等もあります。また、レストラン 等の飲食店やホール等を会場にした、サルサが踊れるダンスイベント等も、首都圏で毎週たくさん開催されています。これらの開催情報は、ラテンバーの店頭な どで無料で配付されている「SALSA120%」等のフリーペーパーで入手できます。

◆レッスンはどうやって選べばいいの
♪「レッスン選びについて その1」

◆サルサCDは何から聴けばいいの?
入門の皆さん向けサルサCD

* 現在作成中で す。順次コンテンツを作成して行きますので宜しくお願いします


500円のサルサレッスン@下北沢

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